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もものけつ姫の兜町でこぴっと勝つ

夫の転勤に伴い2012年7月に滋賀から上京。 日常で感じたことや、趣味の株とダイエットについてを、もものけつ姫独自の視点で、バッサバッサと無駄に一刀両断ブログ。

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2016年も終わりますね。
全力で駆け抜け非常に充実した、そして変化の多い1年でした。
投資結果にも満足ですが、ほとんど利確していないので、
含み益が多く税金分は来年以降にマイナス寄与となります。

もうひとつ昨年末に引き続き、トピック的に振り返ると、
今年1年持ち続けてる会社は日本商業開発とユニバーサルEとMCJです。
日本商業開発とユニバーサルEはこれで2年以上の保有ということになりますね。


さて、2017年ですが、「大きく上がる株に大きく投資すること」を目標とします。
具体的な数値イメージは5倍以上になるものに資産の20%程度を投資したいですね。

ということは、結局のところ割安成長株(もしくは割安業績好転株)となるのですが、
最近のテーマでありワタクシの弱点は銘柄選定よりも購入後にあると感じています。
つまりは、割安が解消されたときに売ってしまうんですね。
しかし実際は、割安成長株投資では多くの場合は、割安の方から解消されると思います。
大きく勝つには少し(~2倍)上がったくらいで、売ってはいけないんですよね。
なので、2017年は、少しくらい割安でなくなっても握力強く持ち続けるという、
一見バリュー投資の逆をゆく行動ができるようになることが目標です。

「テンバガーを狙え」という意味が自分なりに少しだけ分かった2016年でした。


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当月内売買
日経ダブルインバース
マーキュリア

米大統領選と決算があった11月。
終わってみたら大幅プラスでした。

大統領選当日は、EU離脱の記憶が頭をよぎり、
少しだけダブルインバースで対応し、結果的に成功でした。
でも所詮は気休めのヘッジで、当日はめっちゃマイナスでした。
どんくらいとかは覚えていませんが・・・。

マーキュリアは、1,700円ぐらいで買って2,500円ぐらいで売りました。
短期間でそこそこのリターンではありましたが、気持ち的には微妙です。
こういう短期で上がっちゃう銘柄に対する投資は本当に苦手です。

さて、今月のブログはここからが本題です。
表題のパートナー投資法ですが、これはワタクシが編み出した新たな投資法です。
具体的には、今月購入しているプロパティエージェントをこの投資法で発見しました。
※パートナーエージェントじゃないですよ!

パートナー投資法とは、、、
ズバリ経営者のパートナーから株価を比較する全く新しい投資法です。
具体的な考え方をプロパティAの例で説明します。
まず、プロパティAの社長のパートナー(奥様)は中西モナ(山本モナ)さんです。
さて、パートナー投資法では、企業の価値や経営者の価値ではなく、
パートナーの価値であるPV(パートナーバリュー)で株価を比較します。

では、PVはどのようにして決まるのでしょうか。
PVは、主にお金に対する執着度とその達成可能性から決まります。
前者は女性の嗅覚により、後者は容姿や年齢や今までの実績などから総合的に算出します。
ここがパートナー投資法の一番の肝でもあり、注意点でもあるのですが、
女性の嗅覚でPVを見極めるため、パートナー投資法は女性にしかできません!
期待に胸を膨らませていた男性投資家諸氏の皆様、大変申し訳ございません!

さてさて、実際にモナさんのPVは何ポイントなのでしょうか。
ここはもったいつけても仕方がないのであっさり参りますが、ズバリ70ポイントです。
ちなみにPVの基準となりますのが紗栄子さんでして、
紗栄子さんは100ポイントであり、全人類の中での最高値となります。

PVが算出できれば、あとはパートナーの適正資産値を算出するだけです。
レジェンド紗栄子さんのパートナーであるスタートトゥデイの前澤社長の資産額は
本日終値ベースで保有株式数から算出した結果、約2,400億円となります。
あとは、モナさんのPVが70であることと、
紗栄子さんはまだ結婚には至っていないことを割り引きます。
つまり、2,400億円×0.7×0.5(未婚分)=840億円が適正資産値となります。
一方で、現在のプロパティAの中西社長の資産額ですが、
本日終値ベースで保有株式数から算出した結果、約24億円となります。

もうお分かりですね。
つまり中西社長の資産額は適正値に対して超割安であり、
PPR(Price partoner-Value Ratio)はナント24/840≒0.28です!!
資産額=株価で算出していますので、株価も超割安、つまり買いとなります。
以上がパートナー投資法の全てであります。

、、、初めて買い煽りのようなことをしてしまいましたので。
※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、
特定銘柄への投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願い致します。


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全体的にさらに上昇。

PLANTは決算前に少し売ってましたが、本日売り切り。
とても堅実ですし、業種的にも好きなんですが、
相対的に魅力は低いかなあってことで売却です。

エスティックは上方修正前に半分購入。
上方修正を受けて下落したところで追加購入です。


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株式投資は科学であるだけではなく芸術でもあるとリンチ氏がおっしゃっています。
※記憶が曖昧ですが、たぶん「株で勝つ」でそんな一文がありましたよね?
株式投資が芸術であるという考えについて、最近ワタクシなりに思うところがありますので、
徒然なるままに、つらつらと書いてみます。


まず!
そもそも株式投資が科学であるという点について。
ファンダメンタルズ派の読者諸氏におかれましては、
反論の余地はないのではございませんでしょうか?
※チャーティストの皆様も同意見でございましょうか?

理由は諸々あるにせよ、投資対象を「分析」する時点で
科学という表現に誤りはないとは思う次第でございます。

一方で、この「分析」の際、ビジネスモデルの優秀さと指標上の割安さという
そもそも比較できるものではないものを複合的に比較するということが
芸術である部分なんだろうと考えます。
企業の将来を予測する力とでも言いましょうか。

そしてワタクシとしましては、株式投資の難しさは、
「相対選択」であるという点にあると考えています。
なぜならば、この「相対選択」であるということこそが、
ワタクシ達が芸術的に投資を行おうとすることを妨げるからです。

株式投資が完全に科学であるならば、
時間の経過(ファンダと株価の変化)とともに、銘柄の入れ替えを行うことこそが、
株式投資における最良の戦略となるはずです。
しかしながら、偉大なる先人たちはそうは言っていません。

具体的に考えてみます。
ワタクシが投資を始めるに際して、選択できうる全ての選択肢の中から、
入念に分析を行い、有望と思える順番に上位5つの企業に投資をするとします。
前提としてファンダメンタルズにはなんの変化も起きないこととし、
株価だけは日々変動するものとします。
さて、一定期間経った時、1番有望と考えていた企業の株価が値上がりしていました。
当然ながら指標上の有望度は相対的に低下します。
このときPF内でリバランスを行うべきでしょうか?
答えは否です。

なぜか。
当初の分析の時点では、もちろん指標だけではない、
ビジネスモデルも考慮して比較しているはずです。
ただし、株価が上昇してくると、分かりやすい指標の部分だけで比較してしまいがちになります。
明らかに指標上の割安さは低下してきますからね。
動くものを追うという動物の本能が、投資家をPERなどの指標ばかりに注目させるのです。

その誘惑を振り切り、ビジネスモデルを意識し続けることこそが、
偉大なる投資家になる(=偉大なるリターンを獲得する)ために重要なんですよね。


さて、つらつらと思いつくままに書いて参りましたが、
ワタクシの解釈が正しければこの考えは、多くの偉大なる先人たちが
言葉を変えながらも語り継いできたことなんですね。
それは肯定的に表現すれば「テンバガー」となるんでしょうし、
否定的に表現すれば「砂上の楼閣」となるんでしょう。
※株価に適正値があるという考えの下では、人々の期待や将来への評価なんていうのは、
 正に「砂上の楼閣」ということでしょうか・・・。

PER30倍が適正な評価なのか、過大な評価なのかは誰にも分かりません。
正解なんてないので、考える必要すらありません。
ワタクシたち投資家が忘れてはいけないのは、
その評価(適正か過大は置いておいて)の分まで、ガッツリとりましょうってことです。
株式市場というゲームにおいては、投資家は儲けることだけを考えるべきでしょう。
※PER30倍は例えであって、実際にワタクシが目安としている訳ではありません。

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売買はなし。

今月はMCJとワールドHDあたりの寄与が大きかったです。
ブラスは大幅上昇でしたが数が少ないので、全体への影響は小。
含み益もかなり増えてきましたがまだまだ保有です。
今、大事なことは余計な事を色々と考えないことかなと思います。
ただ黙って待つ。そういうことです。

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